学長メッセージ

小さな大学だからこそ大切にしたい、人と人との出会いと対話、そして共感。
それが私たちの教育の根本にあります。

「教育は人と人が出会うところから始まる」。これは、19世紀のイギリスの神学者であり、大学におけるリベラルアーツの重要性を説いたジョン・ ヘンリー・ニューマンの言葉です。私は大学院生の時にニューマンの著書に出会い、その思想から多くのことを学びました。

「人と人が出会う」ことの大切さは、インターネットが発達した現代でも変わりません。人は、人と顔をあわせて語りあい、共感しあう中でこそ、 高めあうことができ、判断力や決断力、真実を見きわめる力といった人間の根本的な能力や価値観を身につけることができるのです。そしてこの「出会い」こそが、私たちが最も大切にしていることです。

人の支えとなれる女性へ。人間として成熟し、大きく成長してほしい。

私も学生のみなさんの顔と名前を覚え、直接お話をする機会を持つよう心がけてきました。その気持ちは、教職員全員が共有しています。人からのはたらきかけで「自分は大切な存在なのだ」と知ること。そして「私も人の支えとなりたい」と思えること。それが私たちの教育の根本です。

そして人を愛し、奉仕する心とともに豊かな教養や専門知識、国際感覚を身につけて社会へと巣立ってほしい。もちろんリーダーとして活躍していく人もいるでしょう。しかし社会はそれだけではなりたちません。どんな立場、場面でも女性の感性を大切にし、「いま自分にできること」を考えられる…。そんな成熟した女性を育てたいと考えています。

2014年4月1日
学長 岡村 祥子

 

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