[ニュースリリース] 神戸海星女子学院大学における新ロゴマーク導入とブランド展開について

ニュースリリース

平成25年4月1日
学校法人 海星女子学院 神戸海星女子学院大学

学校法人 海星女子学院 神戸海星女子学院大学(兵庫県神戸市灘区)は、本年度より新たなブランドイメージを立ち上げ、展開を開始いたしましたのでみなさまにお知らせいたします。

本学は1965年の開学以来、シスター・マリ・ド・ラ・パシオンの理念の継承、キリスト教的ヒューマニズムによる全人教育、海外の大学との姉妹校協定や留学協定の締結など国際的な枠組みの中で翼を拡げてきました。

今回、新たにブランドを策定したのは、本学の人間一人ひとりがブランドイメージを共有し、これまで受け継がれてきた理念や教育の価値観を未来においても分かち合えることを目的として、展開するものです。

新ロゴマーク

神戸海星女子学院大学 ブランドロゴ

ブラン​ドについて

神戸海星女子学院大学の持つブランド「STELLA MARIS」は、本学の創立当初からの一貫した建学の理念、教育理念に基づき策定されています。「STELLA MARIS」という名称は、キリストの母であるマリアの「海の星」という愛称から採用しており、本学で学ぶ学生が、全て女性の理想である聖母マリアの保護をいただいていることを表しています。

また、機械文明が発達していなかった昔、大海原を進む船は夜空に光る星を目印として航海していたことから、「海の星」である聖母マリアが、夜空に光る星のように船路を導いてくださることをシンボルとして表現しています。

ロゴマークについて

ロゴマークでは、押し寄せる荒波を越えながら、人生という海を旅する小舟を描いています。人生の旅路を小さな舟で航海している学生一人ひとりが、激しい嵐によって悩み、迷い、方向を見失いそうになったとしても、航海の指針となる「海の星」に導かれ、前進する様子を表現しています。

人生の目的地に到達するためのプロセスが、在学中はもちろん卒業した後も、本学の理念に基づき、ロゴマークに込められた想いと共にあることを願い、より親しみと愛着をもたらすようなデザインを採用しています。

ブランドカラーについて

キーカラーとして採用している青は、ロゴマークに描かれた海や空の要素を表現するだけでなく、聖母マリアを象徴する色でもあります。西洋の壁画・絵画等では聖母マリアの外套(マント)の色には青が用いられ、若さを表す色として「清さ」や「真実」の象徴とされてきました。そこにある誠実なイメージは「献身」や「信頼」を意味します。

また、青の持つ静けさは「寛ぎ」や「癒し」をもたらし、そこにも人々をひきつける「STELLA MARIS(聖母マリア)」が表現されています。

新ブランド スローガン

「人を支え、輝く。」 

人と出会い、その心に寄り添うことで、
私の“今”が輝きはじめる。

神戸海星女子学院大学のシンボルであるキリストの聖母・マリアは「海の星(STELLA MARIS)」という愛称で親しまれ、人生という名の大航海に一筋の光を照らし出す存在として崇敬されてきました。本学はこの美しくも凛としたマリアの姿をすべての女性の鑑(かがみ)とし、カトリックの世界観に基づく全人教育に力を注いでいます。
そして現代を取り巻くグローバル社会の第一線で活躍することはもちろん、現代を共に生きる人々に寄り添い、その心を支える奉仕的精神を養うことで、自らをも輝かせることができるのです。

著作権について

このロゴマーク及びブランドイメージの著作権は、「学校法人 海星女子学院 神戸海星女子学院大学」にあります。
無断で使用することは法律および国際条約により禁じられており、使用に際しては事前に総務課へお問い合わせいただく必要がございます。

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お問合せ先

神戸海星女子学院大学 総務課
〒657-0805 兵庫県神戸市灘区青谷町2-7-1
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