第13回 ワイン講座 2019年3月
春を感じるワイン (フランス、ドイツ、アメリカオレゴンのワインを試飲しました)
開催日 2019年3月2日(土)12時~
開催場所 リストランテ ぺガソ 港区南青山7-12-12ムジカーサ南青山
参加者 28名
暖かな日差しに春を感じる3月2日、自然派ワインインポーターの合田泰子さん(F12)をお迎えして第13回ワイン講座が開催されました。
年一回の講座での再会を楽しみにしていらっしゃる同窓生の方々で会場は和やかな雰囲気に包まれ、また、合田さんはその雰囲気にぴったりの春らしいお着物をお召しでした。
彼女は世界各地を訪れ、素晴らしいワインとその生産者の方との出会いを重ねていらっしゃいます。 今回は、春を感じるワインに相応しい、フランスのシャンパン、ドイツの白ワイン2種、アメリカオレゴンの赤ワイン2種のワインを紹介していただき、厳選された食材のお料理と共に味わいながら楽しみました。
講義では,試飲したワインとその生産者の方についてのお話しを伺いました。生産者の方々は、多くの経験を経て独自のこだわりを持ち、多くの困難がある中で、自然派ワインを造っていることを知りました。
ブドウを育てる土壌からこだわり、古くからの技術と材料を使い、小ロットで手作業を必要とするやり方で造られたワイン、また、手作業でフレッシュな状態でプレスして造られたワイン、最高の国際的評価を受け、世界中に輸出されているワインなど、価値あるワインを試飲させていただくことができるのはワイン講座ならではのことです。
フランスのChampagne Marguet は既に3~4回ワイン講座で紹介されているもので、癖が無く、飲みやすいシャンパンでしたし、また、白ワインの一つはアルコール度数が少し低いもので、飲み口が柔らかくて、とても美味しいものでした。
美味しいお料理とワインをいただきながら、皆さんのお顔もほんのり桜色に色づき、会話も弾んでいました。ブドウの樹や土地の管理をする方、造り手の方々のことを思いながら味わうワインは、いつもより美味しく感じるものでした。
最後に全員で写真を撮り、講座は終了いたしました。ご参加くださいました皆さま、ありがとうございました。
講師の合田 泰子さん(F12)
会場の雰囲気
今回試飲したワイン
出席者の皆様