第28回西洋美術史講座(本部)2019年11月16日
「盛期ドイツ・ルネッサンス、激しく強烈な個性の乱立」
北方ルネッサンス美術
マティアス・グリューネヴァルト、イーゼンハイム祭壇画・第1場面、1512〜15年、板、油彩、フランス、コルマール、ウンターリンデン美術館
マティアス・グリューネヴァルト、イーゼンハイム祭壇画・第2場面、1512〜15年、板、油彩、フランス、コルマール、ウンターリンデン美術館
マティアス・グリューネヴァルト、イーゼンハイム祭壇画・第3場面、1512〜15年、板、油彩、フランス、コルマール、ウンターリンデン美術館
クラナッハ(父)、ヨハネス・クスピニアン博士とその妻アンナの肖像、1502〜3年頃、板、テンペラ、各59×45cm、スイス、ヴィンタートゥール、オスカー・ラインハルト・コレクション
クラナッハ(父)、地方貴族イェルクとしてのマルティン・ルター、1521〜22年頃、板、テンペラ、51,5×33,5cm、ワイマール美術館
クラナッハ(父)、若い少女の肖像(おそらく、マグダレーナ・ルターの肖像)、1537年頃、板、テンペラ、41×26cm、ルーヴル美術館
クラナッハ(父)、風景の中のヴィーナス、1529年、板、油彩、38×25cm、パリ、ルーヴル美術館
アルトドルファー、アレクサンドロスの戦い、1529年、板、油彩、158,4×120,3cm、ミュンヘン、アルテ・ピナコテーク
ホルバイン(子)、ルネッサンス風の片葢柱のある室内にいるエラスムス、1523年、板、テンペラ、76×51cm、イギリス、ロングフォード・キャッスル(ウィルトシャトー)、ラドノー・コレクション
ホルバイン(子)、ジャン・ド・ダントヴィルとジョルジュ・ド・セルヴの肖像(通称「大使たち」)、1533年、板、テンペラ、207×209,5cm、ロンドン、ナショナル・ギャラリー