お知らせ

西洋美術史講座(東京)中世3部作 第1部 2021年4月25日  

「ラヴェンナの光、‘見えざるもの’の視覚化」

初期中世美術、ビザンティン美術

講師:佐藤よりこ

中世3部作 第1部 「ラヴェンナの光、‘見えざるもの’の視覚化」
中世時代とは西洋美術史にとって精神的土台を形成した重要な時代であり、主要な作品は建築となる為,古代からルネッサンスに至る1200年を三回に分けて講義を受けます。今回は初期中世美術とビザンティン美術について学びました。
善き羊飼いとハトとオリーヴの木々、プリシラのカタコンベ、地下礼拝堂の埋葬室天井、3世紀初頭、壁画、直径71cm 、ローマ
ユニウス・バッススの石棺、360年頃、白大理石、141×243×144cm、ヴァティカン、サン・ピエトロ大聖堂宝物室、ローマ
皇女コンスタンティナの肖像、周歩廊天井モザイク、サンタ・コスタンツァ聖堂、360年頃、ローマ
黄金の十字架、ガッラ・プラチディア廟堂円蓋モザイク、440年頃、ラヴェンナ
聖ウィンケンティウス(かつては聖ラウレンティウス)の殉教、ガッラ・プラチディア廟堂、南リュネットモザイク、440年頃、ラヴェンナ
善き羊飼いとしてのキリスト、ガッラ・プラチディア廟堂、北リュネットモザイク、440年頃、ラヴェンナ
皇帝ユスティニアヌスと侍従たち、サン・ヴィターレ聖堂、547年、ラヴェンナ
皇后テオドラと侍女たち、サン・ヴィターレ聖堂、547年、ラヴェンナ
アギア・ソフィア大聖堂、537年12月27日に献堂、イスタンブール
イコン キリスト、6世紀頃、84×45,5cm、アギア・エカテリーニ修道院、シナイ山、エジプト
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