カトリック教会では、11月を「死者の月」と呼び、亡くなった方々を思い、その方々のためにお祈りします。
2022年11月16日、本学院 高等学校同窓会(ステラマリス会)と大学・短期大学同窓会(海星青谷会)合同開催の追悼ミサが、3年ぶりに講堂で執り行われました(過去2年は、各同窓会役員のみで実施)。
この一年で天に召された教職員及び卒業生28名が安らかに憩われるようお祈りするひとときに、ご遺族・ご友人が参列されました。
「大切な人を亡くすことは辛く、悲しいことですが、それらの方々を思ってこのように集まっている、ということは、亡くなった方々と今生きている私たちとが繋がっている、ということにほかなりません。亡くなった方々の命を繋いでいくためにも、私たちはこれから自分の命を大切に生きていかなければなりません。自分の命を大切にするということは、隣の人の命を大切にすることに繋がります。」(カトリック六甲教会 英隆一朗神父)