2021 年 8 月 17 日
学生の皆さま
神戸海星女子学院大学
学長 石原 敬子
夏季休業中の感染予防対策徹底のお願い
現在、新型コロナウイルスの感染が急拡大しており、兵庫県も 8 月 20 日から 9 月 12 日の間、緊急事態宣言対象区域として追加される方針が出されました。
感染力が強いデルタ株の蔓延により、大学生世代を含む若い世代の感染や重症化のケースが増加しており、誰が感染してもおかしくない状況となっています。そして地域によっては既に医療のひっ迫が起きており、通常の医療にも影響が出ています。
夏季休業中、自分自身が感染しない・大切な人に感染させないために、これまでの感染予防対策をさらに徹底し、感染拡大地域との往来や県境を越えた不要不急の往来を自粛する等、引き続き感染拡大防止にご理解とご協力をお願いいたします。(添付の兵庫県知事からのメッセージ、学生部発信の「夏季休業中の学生生活について(注意喚起)」も参照してください。)
【緊急事態宣言発出期間中の活動について 】
1.特別講座、個別面談について
感染予防対策が取れると判断されたものについては、予定通り実施します。但し、オンラインでの実施に変更となる場合もあります。
※詳細は、担当教職員に確認してください。
2. 課外活動について
既に活動申請をしており、緊急事態宣言発出期間中に対面での活動が必要なものについては、感染予防対策が取れると判断された場合に限り、活動を許可します。それ以外の活動については、可能な限りオンラインでの活動への変更、発出期間後への日程変更を行ってください。
【ワクチン接種について 】
ワクチン接種を希望する学生で、実習等の都合で神戸大学での職域接種を受けられなかった方は、行政の大規模接種会場や医療機関における予約の可否をネット等で確認するようにしてください。
ワクチン接種を完了しても感染する可能性があることは確認されています。接種した方も、その後の感染予防対策は怠らないようにしてください。
<添付>
兵庫県知事から若い世代に向けたメッセージ(8/10)
兵庫県新知事 メッセージ動画
学生部発信の「夏季休業中の学生生活について(注意喚起)」(8/5)