教員養成の状況に関する情報

子どもたちの豊かな人間形成を支え、成長・発達に応じた保育・教育を実践し、心理的な課題に対応できる人材を養成する。

本学は「海星が育てる人格的素養」として「KAISEIパーソナリティ」を掲げている。それらは教職に携わる者にとっても必須の資質であると考えるので、全教育活動を通じてそれらの資質を身につけさせることを目指している。

1年次	教育・教職の意義について考察し、その基礎を学び、自分の適性について考える。
2年次	教科内容の基礎を学び、実習の準備をする。 1週間の幼稚園教育実習を行う。
3年次	演習で専門的に学ぶとともに、3週間の幼稚園教育実習や、4週間の小学校教育実習、各種ボランティア活動を通じて実体験を積む。
4年次	演習や卒業研究で専門性を高めながら、学内外での体験を積む。中・高教員免許状(英語)取得希望者は、3週間・120時間以上の教育実習に参加し、これまでの学びを踏まえながら教育現場での実体験を積む。

保育・教職委員会

35人 (教員が有する学位及び業績についてはこちらから英語観光学科・心理こども学科)

教員採用試験対策講座の実施(平成26年度は年8回実施)
ポートフォリオ、教育実習の評価の活用
教員になった時に役立つ現場体験への参加を奨励
- 神戸市のスクールサポーターをはじめ、教育委員会と連携を図り、幼稚園～中学校まで実際の教育現場で指導補助等を行う。
- 子どもと保護者への理解を深める「母と子のふれあいひろば(学内実施)」や神戸市立小学校との提携による「海星キッズイングリッシュプログラム」履修者の「小学校出前授業」や公民館での児童英語講師。
- 自然学校の引率、キャンプリーダーなど様々な学校ボランティアへの参加。

大学全体の就職状況については、就職データのページからご覧いただけます。

就職・資格支援